歴史の情景
「ザ・キャピトルホテル 東急」が位置する日枝神社の小高い丘は、
古来、星の眺めがきれいな景勝の地として
「星岡」と呼ばれていました。
大正の終わりから昭和のはじめには、
稀代の美食家・北大路魯山人が会員制料亭「星岡茶寮」を主宰し、
多くの政界人、財界人の交歓の場として栄えました。
東京オリンピックを控えた1963年6月、
この星岡の地に日本初の外資系ホテルが誕生しました。
「東京ヒルトンホテル」として20年、
その後「キャピトル東急ホテル」として23年。
2つの名称で歩んできたホテルは、
日本のホテル業界の発展を牽引してきました。
国内外のVIP、ビートルズや三大テノールをはじめとする著名な
アーティストたちに選ばれ、愛されたホテルは、2006年11月、
数多くのお客様に惜しまれながら、一旦その幕を降ろしました。
この43年にわたる歴史を支えたもの、
それはこのホテルを愛してくださったお客様であり、
DNAとして脈々と受け継いできた「おもてなしの心」でした。
そして、2010年秋、「ザ・キャピトルホテル 東急」として、
また新たな歴史を紡ぎ始めました。